令和2年6月10日  水曜日 【試験】
昨日に続いての作業です。 夜中から雨の予報でしたがみごとに天気予報はハズレです。 今日はアンテナエレベーターの調整とタワーのボルト・ナットの締付確認をしました。
27m型の高所作業車を使用しましたので、昨日に比べ安全で楽でした。直接昇るときはフルハーネスのランヤード2本・補助ロープ1本・ポジショニングロープ1本の最低でも4本のロープを身に着けて作業をしています。ロープばかりで邪魔ですが命を守るためには絶対必要です。 先月も業界で電柱から墜落事故があり亡くなられました。 ナットの締付はトルクレンチで1本1本締付確認をしますので、本数が多いほど時間がかかります。 アンテナを仮設してローテーターの試験をして本日の作業を終了しました。

令和2年6月9日  火曜日 【建塔】
今日はKT-22Rタワーの建塔です。
基礎部はお客様で施工されていました。
タワーも3ブロック分割にアマチュア無線家の方が組み立ててくれていましたので、積上げてゆく作業です。建塔が終了した後に、他のタワーのHFアンテナを1本撤去して今日の作業は終了しました。一日中タワー上での作業でしたので体力を使います。事故なく無事地表を踏めたことに感謝!

令和2年6月7日  日曜日 【アンテナ交換】
今日はまた別の地域で会社から80km弱の距離の現場です。
7MHzの3ELと3.5MHzのダイポールをマストごと一旦、全撤去してダイポールはメンテナンス、7MHz3ELは新品に交換です。
25mhのタワーの上に上がっていますので、クレーン車も35t型を使用しました。
クレーンを設置した位置からタワーまで13.5mの距離があります。
この日も県外のベテランアマチュア無線家の方達が応援に来てくださっていました。
こういう工法はタワーに上っている人より、地上にいる人の方が仕事に追われてバタバタとなります。地上は風がなくプルプル汗を流しながらみなさんがんばっておられました。それから、今回もローテーターの交換をしましたが、既存のローテーターが損傷していました。本体を固定しているボルトは破断し欠損。筐体から固定用のヘソのような形をした部分も折れて、なんと、かろうじてボルト1本で止まっていました。大きな負荷がかかる部分なので、皆様もこまめに点検しておいた方が良いですよ~。

令和2年6月6日  土曜日 【更改終了】
4日の工事の続きです。
今日の工事は配線・接続・試験です。
同軸ケーブルを交換して接続しました。ケーブル交換も束ねてあるケーブルを切り離して、また新設のケーブルをタワーアップしながら束ねますので時間がかかります。
今回、ローテーターの交換もしましたが、自分のタワーにも同じことが言えるのですが、クランクアップタワーの場合、鉄骨や鉄筋が邪魔になって交換やナットの締付がやりにくいのです。最下部に降りた状態で簡単に交換できるように筋交いや鉄筋をその部分だけボルトナットで固定して取り外しができる構造にしておけば、作業が楽になるのですが。
夕方までかかりましたが終了しました。

令和2年6月4日  木曜日 【アンテナ更改】
今日は会社からおおよそ90kmほどの地区へアンテナの更改工事へ行きました。
144MHz帯のパラ2段を撤去して、13ELパラとHFトライバンダーの取付です。
144MHz帯のアンテナでも、これだけ大きくなると金具などが大きくなり、撤去もけっこうな仕事量です。 高所作業は弊社がしましたが、市外から複数人のアマチュア無線家の方が応援に駆けつけてくれていましたので助かりました。
今日は撤去ととりあえずアンテナの据付までは終わりました。
V/U帯のことは私はよくわかりませんので(HFもわかりませんが)色々と教えていただき、少し知識が増えたような気がします。

令和2年5月25日  月曜日 【アンテナ増設】
今日は既設のタワーへ18MHz/24MHzのアンテナ増設を行いました。
714Xと50Mのアンテナの間へ割り込み設置です。
多少影響がでましたが、オートチューナーでじゅうぶん使用できる程度でしたので良かったです。 こちらのお客様も複数本のタワーを建設されていますが、どれも過密の状態です。
ご本人は更にタワーが建設されたいようですので、おすすめしようかと思いましたが奥様から怒られそうですのでやめときます。

令和2年5月20日  水曜日 【パンザ撤去】
今日はパンザマストの撤去です。
重機が使用できないため、人力による撤去になりました。タワーを人力でするときと同じように、パイプを突き上げ滑車を通して吊り、パンザマストをサンダーで切断していきます。パンザマストの大きさにもよりますが、下に行くほど直径も大きくなり重量も増します。場合によっては50cm長で輪切りにしないと重たくて難儀します。
基礎のコンクリートを電動工具で斫り、地面から20cm下で切断し埋戻しました。最後に芝生を敷いて完了です。 突き上げ棒はクリエート・デザイン社のタワー組立マニュアルによると60mmの杉角材を使用するとありますが、ハッキリ言って怖いです。なので私は鋼材または金属のパイプを使用しています。重たいので据付に苦労しますが。

令和2年5月9日  土曜日 【暴風】
きょうは一変して荒天となりました。
昨日の残工事を行いましたが、午後から雨がひどくなり、なんとか15時には作業を終えることができました。 その後、一旦雨はやみましたが今度は暴風。
時間が遅くなるにつれて段々と荒天へ。21時までシャックにいたのですが、HFのアンテナが風で弓なりになっています。南からの風でしたので、山からの吹き降しが強くて何かにつかまっていないと立っているのも難儀する状況です。 ここは北風も遮る物がなく海から吹き上げてきますので強風です。そういうところを選んで建てているので仕方ないのですが。。。帰宅後も気になってカメラで見ていました。こんな風が吹くと何かどこかが壊れています。スレートが剥がれていたり、トタン板がはがれていたり。 今回もきっと何かが・・・。

令和2年5月8日  金曜日 【アンテナ増設】
今日は快晴の中、18/24Mビームと1.9Mのワイヤーの増設を行いました。
午前中からグングン気温が上がり水分補給しながら作業をしました。
帰社して夕方から夜にかけて、久しぶりに無線機の前に座りました。いつも少しだけ聞いてすぐに電源OFF。ではいけないと思い、今日はゆっくりと聞いてみましたがあまり入感していませんでした。それでもヨーロッパと3局。久ぶりに電波を発射しました。
自分ながら私にとってはすごい進歩?と思います。 24Mや28Mも夜間に国内が聞こえていました。40年前は28Mをメインに運用していましたが今は28Mがどういうバンドだったかよく覚えていませんでしたので、この時間に聞こえていることに少々驚きで、こんなレベルなんです。

令和2年4月29日  水曜日 【運用開始】
本日、無線局の運用開始をされましました。
同軸ケーブルの長さが長いため、145M/433M帯を心配していましたが、通信試験の結果問題なく運用できています。 
以前にも、110mほど12D-FSAを使用して145M帯を運用した局の工事を行ったことがありましたので、おおよその予測はついていましたが。 その時、シャックから45Wの電力を供給してアンテナの付近で通過型の電力計で計り、精度はいまいちですが、半分ほどの電力指針でした。
アンテナ昇降もスムーズに作動しており、ケーブルを含めて動作の状況を各アングルから4台のカメラでリアルタイム監視しています。 
最近のモニター用カメラは性能が向上していますので、夜間のタワーの映像も確認しましたがケーブルの状態もハッキリとわかるレベルでした。
当地は無線で飛ばすカメラも考えましたが、シャックまでの距離が遠いため、樹木による電波の減衰が心配でしたので、作業の量は増しますが有線方式を提案しました。

令和2年4月16日  木曜日 【監視カメラの建柱】
今日は更に竹の伐採を行い、損傷した部分の修理をしました。よくこんなところが壊れたものだと思いました。
修理が終わって監視カメラ用のポールを建柱しました。アンテナエレベーターをシャックからリモートで上昇・下降操作をするため、必ずモニターが必要なのです。確認なしでの昇降は必ずと言ってよいほど事故になります。

令和2年4月15日  水曜日 【BOX接続】
一昨日から当地は天候が悪く、4月にしては珍しく暴風警報が発令されていました。本日、現場へ来てみるとHFアンテナに被害が。 背の高い竹がアンテナを直撃していたようです。こういうことは予測がついたため、竹をある程度伐採していたのですが、伐採が足りなかったようです。風で煽られた竹は横に近いぐらい傾いていたようですね。
今日はタワー側のBOXと家側のBOXの接続処理を行いました。家の庭からBOXまでは地中埋設配管をしています。

令和2年4月11日  土曜日 【BOX据付】
今日はタワー側と家側の引込中継端子BOXの取付をしました。
先日、通線したケーブルをBOXへ取込しました。
巻き取って丸めていた各ケーブルを解いて、一本ずつ配管からBOXへ通していきます。
解いている途中に余長の分がぐちゃぐちゃになり、根気強く縺れを直し時間がかかってしまいました。 光景を想像できると思います。
12D−FSAケーブルは太くて硬く、曲げには気を使いましたね。

令和2年4月6日  月曜日 【通線・ANT取付】
今日の午前中でやっと通線工事が終わりました。通線工事だけで3日半。12D-FSA-110mを2本・VCTF0.75-110mを2本・電源ケーブル8sq(2C)-110m・電源ケーブル8sq(3C)-110m・LANケーブル120mを4本。どれも切りなしの一本物。 通線工事だけなのにこんなに時間がかかるのかと思わるかも知れませんが、電工経験のある方は現場環境を考え納得されることでしょう。
午後からはアンテナの据付です。 アンテナエレベーターがあると作業が楽ですね。
HFのV型ダイポールとU/VのGPアンテナを取付しました。

令和2年3月27日  金曜日 【配管】
今日はタワーから建物まで配管を行いました。 1本の長さが120m程あります。直径70mmの管を2本。途中に中継用のプルBOXを3ヶ所設けています
急斜面での作業のため、思った以上に手間がかかり本日は終了しませんでした。      プルBOXには2本アンカー用の長さ60cmのボルトを取付し、土に差し込み固定しています。次は通線作業ですが、配管を敷設するだけでこれだけの時間を要しましたので、次の工程の通線作業も簡単ではないと思います。

令和2年3月16日  月曜日 【ELV据付】
今日はエレベーターの取付作業です。
やはり、荷揚げが一苦労。金物だけでなく試験用の携帯型発電機も現場へ。これがまた、30kg程度あり重たかったです。
この日は風が強くてタワー上で作業していると樹木、特に竹が風に煽られてしなり、背中やお尻を突かれたり、はじかれたり痛い思いもしました。 アンテナに干渉する範囲は伐採をしないといけないのですが、タワーから届かない部分の伐採をどうするか。
足場は組めないので、背中にロケットをしょって空中にでも飛ぶか・・・。

令和2年3月9日  月曜日 【建塔】
2月13日に基礎工事を行った現場のタワー積上げ工事です。
建設重機が入れないため人力による建塔工事です。
搬入も人力ですが、以前のような重量もないため少しは楽でしたが、ブロックを何本も抱えての搬入は大変でした。
山の中へ建設するため、タワーへ緑色の環境調和色へ塗装しました。
亜鉛溶融メッキに塗装する場合は下地処理が必要で、念のために塗料メーカーへ確認して下地処理後に塗装しています。
タワー頂部まで昇ると標高も高いので景色もきれいです。良く飛ぶだろうなぁと思って眺めていました。

令和2年3月6日  金曜日 【R9据付】
2月29日の工事の続きです。架台に装柱したマストへアンテナの取付を行いました。 アンテナはCushcraft-R9です。 弊社で組み立てる時間がないので、組み立てだけはいつもお世話になっているOMへお願いしました。 OMも以前同型のアンテナを使用されておられましたので安心です。 気持ちよくお引き受けいただきありがたかったです。 全長が10m以上ありますので、支線を張りました。 長物なので倒立の時は力が必要で思ったより大変な作業です。 また、アルミパイプの曲がりもあるため損傷のないように慎重な作業が必要ですね。 少し見づらいですが左写真が倒した状態でラジアルが床面へ接触しないよう支えが必要です。

令和2年2月29日  土曜日 【可倒式マスト】
今日はビル屋上に垂直型のアンテナ工事の準備です。
強風・メンテナンス時のために、お客様から可倒式にしてほしいと相談がありました。 BSアンテナが設置してありましたが、これを撤去し架台だけをを利用することになりました。 少し加工が発生しましたが、マストを可倒式にしました。 今回採用した方式はテレビアンテナ工事で使用している金物を使用しました。 左の写真はマストが垂直に立っている状態で、右側の写真は倒した時の状態です。 どのような構造になっているかは「使える工法」のページにて紹介します。
今日の作業はここまで。

令和2年2月13日  木曜日 【基礎据付】
2月10日に掘削を行った工事の続きです。
今日の作業で一番きつい思いをしたのは搬入です。
60kgはあろうかと思うタワー基礎部の搬入です。
足場が悪い急な斜面を引きづったり、抱えたり。何回も休憩しながらわずか40m程の道のりを30分かけてやっと建設地へ到着。
接地工事を行った後に掘削した穴へ基礎部を据付て埋戻ししました。
作業が終了した後、しばらく座り込んで休憩をしていました。
このコンクリートレスのタワーの基礎の掘削深度は、コンクリート型より深く埋設するようになっています。今回は建設地に傾斜があるので、低い方を基準にして既定の深度まで掘りました。このまま土が締まるのを待ちます。

令和2年2月12日  水曜日 【修理】
今日は衛星追尾アンテナの保守修理に行きました。
原因は同軸ケーブルの断線です。 外見からはわかりませんが断線していましたので交換しました。
すべて12D−FSA−LITEを使用していましたが、ローテーターで回転している部分が断線しているようです。自動追尾のため常時動いていますからね。 この基地局は海外製のアンテナを使用しているため、構造上と据付上の事情があり、回転部のケーブルの余裕があまりとれません。 今回はFSAタイプからFBタイプへ交換しました。
ルーフタワーの途中で中継点を設けていましたので、ここからアンテナまでのケーブルを交換しました。 中継すると損失が気になる方もいらっしゃいますが、問題になるような減衰もなく、損傷して交換することを考えると総替えほど手間がかからず、個人的には中継点を設けることはおすすめです。

令和2年2月10日  月曜日 【タワー建設】
更新が少し空きましたが、久しぶりにアマチュア無線のタワー建設工事です。
今回の建設地は山の中です。 家屋の敷地から急な斜面を40mほど登った場所に建てます。
樹木が茂っていることと高低差がありますのでクレーンが使用できませんので、すべて人力です。 このような作業環境ですので基礎に生コンを使用しないクリエート・デザイン社のコンクリートレス基礎の11mタワーを選びました。 土壌も真砂土で掘削も順調に進みました。
コンクリートが施工ができない場所へのコンクリートレス基礎はありがたいですね。
ただし、このコンクリートレスタワーには高さの制限があり、同社の15Cタイプまでの製品です。

令和2年1月18日 土曜日 【472KHz】
1月も半月を過ぎましたが、平年に比べゆっくりとした仕事の状況です。 が、アマチュア無線の運用は全然です。今年になって国内外1局も交信していません。
本日、LOWBANDをされている客様が来られました。 お話をうかがっていると今月、472KHzという周波数ででイギリスとイタリアの局と交信できたとのこと。日本初となるそうです。 昔、業務用の送信機に使用されていた500PFの5KV可変コンデンサと磁器製の筐体に巻かれた大型のコイルが出てきましたのでさしあげました。 LOWバンドには使えそうです